2012年10月24日水曜日

第67回 循環器疾患の障害用診断書のチェック項目

今回は循環器疾患での障害用診断書のチェック項目ですが、この診断書を用いるのは
慢性心包炎,リウマチ性心包炎,慢性虚血性心疾患,冠状動脈硬化症,狭心症,
僧帽弁閉鎖不全症,大動脈狭窄症,心筋梗塞,悪性高血圧等、心臓に関わる傷病になります。

診断書上の⑪計測欄,⑪循環器疾患欄は必ず記載されていなければならない個所で、
ここの年月日は認定日請求ならば障害認定日に近い検査日,
事後重症での請求であれば直近の検査日が書かれることになります。

診断書の裏面には、請求する傷病での症状で該当する個所が
記載されているかどうかを確認します。

また請求時には、診断書作成時点のレントゲン写真・心電図の写しを提出します。
最近ではレントゲンも前のようにフィルムでくれるのではなく
CDにデータとして入れたものをくれる医療機関も多くなっていますので、
その場合には、そのCDを提出します。


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松永社会保険労務士事務所
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