さて、前回医者が言われることが必ずしも正しくないと書きました。
まだまだ、医者には障害年金についての誤解が多いようですが、
それについては、また書く機会があるかと思います。
今回は、実はこれが一番 問題あるのかもしれない! という話です。
障害年金というものを誰かに聞いて、もらえるものであれば
もらいたいけれども、果たして全くどういうものか?
分からない、というのがほとんどの方の正直なところでしょう。
だって、年金なんて言うと歳とってからもらう老齢年金の
イメージしかないんですからね、仕方ありません。
では、障害年金について聞きたい! 相談したいと思った場合
まず、どこに行って、誰に聞かれますか?
最初から、我々のような障害年金を扱っている社会保険労務士に
相談・依頼される方は残念ながら、ごく少数です。
最初は、自営業や専業主婦の方はお近くの市役所で
お勤めされていて厚生年金の方は、年金事務所で相談されるでしょう。
国民年金の場合には市役所が,厚生年金の場合には年金事務所が
年金の手続きの窓口になっているからです。
しかし、実はココに思わぬ落とし穴があります。
・・・と言うのは、実は市役所等の窓口の方も障害年金に関しては
あまり詳しくないのです。考えてもみて下さい。
市役所等では、数年に一度異動があってぞの道のプロは
いないわけですし、結局は日本年金機構に書類を渡すだけの
受付をしているような感じですから、詳しい筈がありません。
実際に、「××では障害年金はもらえない!」と言われた依頼者で
私が請求した結果、2級で5年もさかのぼってもらえたために
一度に数百万円、もらえた方がいます。
また、年金事務所でも障害年金に詳しい方は少ないのが現状です。
それは何故か? と言いますと、年金の相談や手続きで
年金事務所に行かれる方の約8割が老齢年金についてであり
障害年金の相談・請求と言うのは全体的には少ないわけです。
これまた実際にあった話ですが、
「寝たきり状態でないと、障害年金はもらえない!」などと
全くの間違いを窓口で言われたという方もいます。
ですので、前回書いた医者や市役所・年金事務所の窓口の方も
誤解や、思い込み等で明らかに間違ったことを言われることがあるので
注意が必要です。・・・と言っても、医者や市役所等の窓口職員から
言われると、普通は「そうなのか」と信じてしまいますよね。
でも、実はそうではないわけです。
医者が、「今の状態では障害年金等はもらえない!」と
言われた方でも、診断書作成のために(他にも理由がありましたが・・・)
別の医療機関に転院し、診断書を書いてもらって請求したら
2級の障害年金をもらえたこともあります。
こういうことが、まだまだ実際にあるから
障害年金について、我々社会保険労務士は正しい情報を伝え、
その相談に耳を傾け、請求のお手伝いをしなくてはならないのです。
今回のポイント
・ 相談先である市役所・年金事務所の
窓口職員が言われることも、
100% 正しいわけではない!
熊本で、障害年金の相談・請求代行
松永社会保険労務士事務所
http://platinumbed333.jimdo.com/
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