2012年7月26日木曜日

第21回 発病日とは?

発病日については、現在では初診日の特定が難しい場合に参考にされます。
(昭和61年3月以前の年金では、発病日時点で年金に加入していなければ
 ならないという、とても重要な日でした。)

・・・とは言え、傷病が発病し、医療機関を受診し初診日という流れになるわけですので
今でも、発病日を確定させることは、とても意味があります。

発病日とは本人が症状を感じた、或いは家族や周囲の方が異常に気付いた日ですが
先天性の傷病等(遺伝性のもの) で、潜在的に傷病があると分かっていても
診察を受けずに、普通に生活していたのであれば、後に自覚症状があったり
検査等で異常が発見されたときを発病日とします。

難しいのは、過去の傷病が治ゆして、後に再び発症したような場合です。
この場合には、再発時点が発病日ということになります。
しかし、治ゆが認められた場合の話であって、治ゆが認められないような場合には
前の同一傷病が、発病した日を発病日とすることもあります。

また、健康診断等で異常が分かった場合、その健康診断日を発病日としますし
交通事故・労働災害等の後遺症の場合には、これらの事故・災害が発生した日を
発病日とします。

初診日同様、発病日がいつなのか? 非常に分かりにくい場合がありますので
場合によっては、主治医の先生に相談された方がいいかもしれません。


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松永社会保険労務士事務所

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